これから競艇を始める方向けに、ルール・仕組みについてわかりやすくご紹介。
基本ルール
レースは6艇で行われる
1 号 艇 |
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2 号 艇 |
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3 号 艇 |
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4
号 艇 |
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5 号 艇 |
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6 号 艇 |
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競艇は1レースにつき6艇で枠順によって色分け(1号艇=白・2号艇=黒・3号艇=赤・4号艇=青・5号艇=黄・6号艇=緑)されている。
これは公営競技(競馬・競輪・オートレース)の中でも1番少ない出走人数である。
出走人数が少ないということは、それだけ予想が的中する確率も格段に高いといえる。
最も的中が難しいとされる三連単で比べると、
・競馬(1/4896)
・競輪(1/504)
・オートレース(1/336)
・競艇(1/120)
最も出走人数が多い競馬と比較すると、その差は40倍以上にもなる。
競艇の知識が全くない方でも、ビギナーズラックな的中も大いに有り得るのが、競艇の大きな魅力のひとつでもある。
レースは1周600mを3周回って競う
出典:http://www.mbracer.jp
競艇はスタートから1マーク、2マークを回って3周(1,800m)して着順を競う。例外として、風速が強かったりすると安全性確保の観点から2周となる場合もある。
ピットアウトからスタートまで
競艇ではレーススタートの前にピットアウトをしてコース取りを行うところから始まる。このピットアウトをしくじると、不利とされる外枠からのスタートになってしまう可能性が高くなる。トラブルでもない限りは大きく遅れるケースは見かけないが、このピットアウトが上手なレーサー(石川 真二選手など)がいるという事も覚えておきたい。
待機行動
出典:http://www.mbracer.jp
ピットアウトからスタートラインを通過するまでの間は「待機行動」と呼ばれ、スタートする位置を決める時間となっている。
この待機行動中にも厳密なルールがあり、違反すると「待機行動違反」として減点対象となるケースもある。
独特なスタート方式を採用
競艇のスタートは非常に独特なもので、決められた時間内にスタートラインを通過する「フライングスタート方式」が採用されている。どの選手も同じタイミングのいわゆる「よーいドン」ではないため、スタートが上手な選手とそうではない選手がいる点が大きなポイントでもある。
フライング(F)と出遅れ(L)について
前述したフライングスタート方式は、スタートが上手に出来れば有利なレース展開を作れるが、決められた時間よりも早くスタートしてしまうと「フライング(F)」、逆に1秒以上も遅れたスタートをしまうと「出遅れ(L)」と扱われ、失格となってしまう。
なお、このフライングや出遅れによって失格となった場合、対象となる舟券は全額返還される。