どんなレーサーが強くて人気があるのかわからない方のために、人気レーサーの一部をご紹介。

 

管理人的 推奨人気レーサー

池田 浩二

言わずとしてた愛知のスター、賞金王ホルダーの池田浩二選手。

この選手のすごいところは、なんといってもターンの時に艇の舳先が浮いて水面との抵抗を減らす、その名も「ウィリーモンキー」でしょう。

見ていてとても気持ちよく、またそのナリがとてもカッコ良く、見るものを惹きつけてやまない。

今後のさらなる活躍に期待!

 

瓜生 正義

ビッグネームでありこちらも賞金王タイトルホルダー。

実力の割りにはむしろ遅がけに賞金王を獲ったというイメージすらある。競艇をそこまで知らない方でもこの選手の名前は聞いたことがある人もいるくらいだろう。

レーサーの中でもひときわ小柄ではある中、その存在感は6艇で競う水上の格闘技と言われるボートレースの中で、その体格とは反比例する圧倒的存在感。

どのコースからでも狙える、本当の意味での「自在派」。

ウリ坊の愛称で親しまれるキャラでも愛される選手。まだまだ成長し続けそうな予感のする選手でもある。

 

吉川 元浩

ベテランの風格漂う吉川選手。だがその見た目とは裏腹にどのコースからでも1着を獲れる、本格的な実力の持ち主だ。こちらもすでに賞金王タイトルホルダーだ。

ここ直近の数年はさらに飛躍的な成長を遂げられているようにも見える。

2019年8月現在、すでに賞金総額1億を突破。堂々の1位をひた走る。

それもそのはず、たとえ足色が悪かろうとも、どんなコースからでも攻めの姿勢で着をもぎ取るその姿勢は他の選手も見習うべきではないだろうか。

個人的に今年の賞金王はこの選手ではないかと考えている。

 

峰 隆太

人気、実力ともに現在ナンバーワンといえばこの選手を皆あげるであろう選手。

この選手の魅力はなんといっても「一生懸命さ」

どの選手にも媚びず、叩かれてもしたをむかずに己を信じて実力をつけてきた。

時に悔し泣きを全国に見せるその素直さから、ついたニックネームが「泣き虫王子」。

本人としはおそらく不本意であろうが、ファンから愛されているが故の名前だろう。

王子の名に恥じず、昨年(2018)は見事全ボートレーサーの頂点の極みである賞金王に輝いた。その実力はとどまることを知らない。勝率じきに9点台という前人未到の大台にのるのは、この選手で間違いないだろう。

 

今村 豊

若くしてその才能を発揮。

その後ずっと第一線で活躍を遂げられてきたその功績からついたニックネームが艇界の「レジェンド」。

後輩思いでも知られ、その人格もあってレジェンドと呼ばれているのだろう。

特に競り負けないことで知られ、また1着でも前に前にと最後まで勝負を諦めない姿勢は同じボートレーサーだけではなく、ファンをも魅了してくれるそんなレーサーだ。

現在登録番号順でもボートレーサーの中では17番目に高齢のレーサーであり、にも関わらずA1で活躍されている点に置いて、ニックネームだけに止まらず、本物のレジェンドであろう。

 

高塚 清一

今村選手が17番目に高齢のレーサーであれば、高塚選手は正真正銘の現在1番高齢のレーサーである。なんと、御年72歳!間も無く、高齢レーサーの歴史を作ってきた加藤選手(通称ハヤブサ)を抜いて、1位となるだろう。

しかもこの選手、レース運びがとても若い。逃げる差すはもちろんのこと、大外からでも捲る捲る・・・。

スタート勘もまだまだ現役選手と比較して遜色なく、まだまだやれる、そんな雰囲気がプンプンする選手。

ある意味、ボートレースの歴史を塗り替えるという意味でのレジェンドはこの人だろう。

 

 

春園 功太

まだまだルーキー世代の春薗選手は三重出身の若手ボートレーサー。

でも同期の113期の中では椎名選手がいち早く記念デビューした中で、春園選手も決して遅くはないタイミングでA1デビューを果たす。

この選手、外がとにかく強い。元々は5コース6コースを得意とするどちらかというとアウト屋のイメージがあり、新人レーサー時代から10万超えの万舟券を提供していた。

ここ数年は特にカド戦を得意としており、カドに入れば高確率で2連対を果たしていた。

A1デビュー後、地元開催の記念レース(つつじ賞)では大健闘を見せていたことも記憶に新しい。

今年も後半戦に入り少し成績を落としたことでA2落ちしてしまったが、また成績を盛り返してきていることも事実。

今後の成長に目が離せない。